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沖縄県より「子ども救急ガイドブック500部を提供していただきました

2010年11月10日

実際のお話。

現在、講習の流れや一般の方向けに案内する内容などを
消防・MESH・看護師と共にメールでやり取りしています。
そんな中、一つのメールが届きました。
記事として載せるための内容ではなかったのですが
私も含め、お子さんがいるご家庭のみなさんにも
起こりうるかもしれない内容だったのでご紹介します。
今回参加されるMESHのドクターからのメールです。


「3歳女児が(既往に脳性麻痺)、ウインナーの小さな切れ端をのどに詰まらせ、
救急隊が現場に着いた時、お母さんが玄関でその子を抱えて待っていました。
その時すでにその子の呼吸は停止状態。

救急車で搬送中の心肺蘇生中に口からウインナーは出てきましたが、
心拍は再開せず、心肺蘇生を行いながら搬送されてきました。
すぐに、左下腿に骨髄輸液路を確保しアドレナリンを注射して心拍は再開しました。


また、ある時はプールで子どもが溺れ、プールサイドで心肺蘇生を行う大人がおらず、
亡くなった事例もあります。

いずれも、あの時少しでも早く、近くにいた人がアクションを起こしていればと悔しい思いです。」




今回のイベント(講習)で全てを学び・理解するのは難しいかもしれません。
とっさの事で頭が真っ白になり手順を忘れてしまうかも・・・
でも、自分ができなくても声を出して助けを呼ぶなど
ちょっとした行動で後の方向性が変わるかと思います。

講習では救急車の呼び方など基本的なことから
歌に合わせたマッサージ法など
わかりやすい内容でアドバイス。
是非、この機会にふれてみてください。



実際のお話。 実際のお話。

画像は昨年行った「小児救急救護法講習会」
今回の「Kid's99」を開催するきっかけになった会でもあります。
その時の内容は・・・こちら










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Posted by dal at 00:12 │紹介